肥薩おれんじ鉄道の水俣駅から南東に約9kmの山間 湯出川河畔の温泉郷で海側の湯の児温泉に対し
山の温泉と呼ばれる 古くは湯出温泉ともいわれ 役700年前に鶴が湯浴みをしていたところを
平家の落人によって発見されたことから 湯の鶴の名前が付いたと言われる
泉質は単純硫化水素泉で『新・日本百名湯』にも選ばれた
昭和55年(1980)環境庁により 国民保養温泉地に指定され また国民保健温泉地にも指定されている
自然に恵まれた環境を有し 背後に棚田があり 河鹿が啼き 夏には蛍が飛び交う
湯の鶴の 温泉街とは言えないほど寂れた温泉街を散歩する
2015.12.07 熊本県水俣市湯出 湯の鶴温泉街散歩
喜久屋橋から湯出川下流方向
長野温泉旅館前
長野温泉旅館
散策マップの掲示板
由来記
「鶴の屋」前
鶴の屋 <公式サイト>
鶴の屋玄関内部
湯出3号橋上から 右は旅館「鶴水荘」
河原に下りて撮影
旅館 四浦屋本店
水俣市営湯の鶴温泉保健センター
はたる橋
棚田公園への道
対岸の棚田
温泉街背後の棚田
温泉街最上流部
廃墟が並ぶ喜久屋旅館の周り
下流側町外れにある郵便局
農協湯出第一支庫