2010.02.10  大分県日田市大字石井・石井一丁目  石井神社参道橋

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石井神社
石井は古代の郷駅が置かれた土地で、この石井神社も日田では大原八幡宮に次ぐ由緒のある神社である。
大和朝廷が諸国に国造をおいたとき、鳥羽宿祢が日田国造となり、三芳の会所宮に庁を設けたと伝えられるが、
後に日田郡司大蔵永弘が宿称をこの石井神社に祀ったという。
また当社の神宝である銅鉾は、嘉禄元年(1225)に津江山の住人が堀出したと古書に記したものと思われ、
長さ77.5cm、巾7cmの中広銅鉾である。 昭和50年3月、日田市指定有形文化財に指定されている。
日田市文化財調査委員会
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文政十一年(1828)
願?土石
樋口喜左衛門
明治廿五年(1892)
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