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寛文12年 (1672) から文久2年 (1862) にわたって 菊池郡隈府町の「嶋屋」の屋号を持った商人
角嶋屋 中の嶋屋 横嶋屋(横屋) 綿嶋屋 によって 江戸時代の菊池の生活・事件・世相等を
書き綴った『嶋屋日記』には 「文政八年八月出来候四丁分五斗めがね橋」と記されており
架設は文政8年8月 (1825) となるが 一度流失し 明治5年再架設 (1872) されている
石工については 一説には備前の茂吉 勘五郎と云われているが 不明とする説もある
2009.10.18 熊本県菊池市大字四町分(しちょうぶん)字岩下 岩下橋
河原川は通常写真のように涸れ川であることが多い 東側左岸に馬頭観音が祀られている
上流側から見上げる 上部に見えるのは 新しく架設された平山橋
下流側から見上げる