官営鉄道豊州線(小倉−大分)浜脇駅として 明治44年(1911)11月1日開業 近代土木遺産に指定
昭和9年(1934)4月15日 東別府駅に改称される
平成16年3月 全面改修 大分県下では開業当時の面影を色濃く残す数少ない駅舎である
2013.04.16 日豊本線・東別府駅 所在地:大分県別府市浜脇一丁目4-3
寄せ棟屋根・和瓦葺・白漆喰壁の美しい和風駅舎
貨物取扱い荷捌所跡
明治45年6月吉日建之 停車場建設記念碑
瓦葺きのホーム庇 大分方向
建屋西別府側
待合室では浜脇温泉と駅の懐かしい写真パネル展開催中
建物財産標によれば 明治44年7月16日竣工
天井のストーブ煙突用眼鏡石
竣工当時の正面石段
ホーム下にある 明治44年(1911)竣工の浜田川煉瓦渠 歩道は別府一周遊歩道の一部となっている
後年歩道が設置された
山側はコンクリートにより拡幅