2014.06.29 鹿児島本線・鳥栖駅 所在地:佐賀県鳥栖市京町709

明治22年(1889)12月11日 民営の九州鉄道が九州初の鉄道として博多−千歳川仮駅間を開通させ
同時に開設された九州初の駅のひとつである 九州鉄道国有化後の明治44年(1911)3月30日に
現在の2代目駅舎が竣工した  またホーム屋根の鉄骨材には明治30年(1897)に製造された
英国CAMMELLS(キャンメル社)製の古レールが流用されている
昭和20年(1945)8月11日 鳥栖大空襲で駅構内に爆弾が投下されたが駅舎は焼失を免れた
嘗て駅の東側には鉄道交通の要所らしく 広大な操車場や機関区が存在したが
廃止に伴い鳥栖スタジアムなどの施設が並んでいる 長崎本線はこの鳥栖駅を起点とし
明治24年(1891)8月20日 に九州鉄道佐賀線として 鳥栖−佐賀駅間を開業したのが始まりである
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昭和の駅舎には無い「モダニズム的・好感的な無駄」
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正面庇の石造土台
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