広電の車両たち
画像資料 HP・ひろでんアベニューより転載
● 100形(150形改)大阪車両工業1925年製 在籍:1両
定員:46 自重:9.7t 最大寸法(LWH)8.54m×2.31m×3.883m
1984年の広島県観光キャンペーン「SunSunひろしま」のため 市内の交通公園に展示されていた150形157号車を1984年に改造し
大正1年(1912)開業時の100形電車を再現したレプリカ車両である
当時の姿を再現するため 前後の救助網や人力ブレーキ用ハンドル
トロリーポールなどがダミーとして取り付けられている
通称「大正形電車」と呼ばれている 100形(初代)の車体は本来木製であったが 現在の保安基準に合わせて鋼製となっている
定員:46 自重:9.7t 最大寸法(LWH)8.54m×2.31m×3.883m
1984年の広島県観光キャンペーン「SunSunひろしま」のため 市内の交通公園に展示されていた150形157号車を1984年に改造し
大正1年(1912)開業時の100形電車を再現したレプリカ車両である
当時の姿を再現するため 前後の救助網や人力ブレーキ用ハンドル
トロリーポールなどがダミーとして取り付けられている
通称「大正形電車」と呼ばれている 100形(初代)の車体は本来木製であったが 現在の保安基準に合わせて鋼製となっている

● 150形 梅鉢鉄工所1925年製 在籍:1両
定員:42 自重:10.3t 最大寸法:9.069m×2.4m×3.888m
在籍する156号車は 1971年に廃車となった車両を整備動態復元し
1987年に復籍した車両である
原爆投下時は江波付近に留置され 中破の被害を受けている被爆電車である
定員:42 自重:10.3t 最大寸法:9.069m×2.4m×3.888m
在籍する156号車は 1971年に廃車となった車両を整備動態復元し
1987年に復籍した車両である
原爆投下時は江波付近に留置され 中破の被害を受けている被爆電車である

● 200形 DUEWAG社(西独)1928年製 在籍:1両
定員:46 自重:10.1t 最大寸法:11.1m×2.28m3.75m
1988年に姉妹都市提携5周年を記念して 広島市からハノーバー市へ組み立て式の茶室を贈呈した返礼として ハノーバー市から広島市へこの電車が寄贈された 通称「ハノーバー電車」と呼ばれている
定員:46 自重:10.1t 最大寸法:11.1m×2.28m3.75m
1988年に姉妹都市提携5周年を記念して 広島市からハノーバー市へ組み立て式の茶室を贈呈した返礼として ハノーバー市から広島市へこの電車が寄贈された 通称「ハノーバー電車」と呼ばれている

● 350形 ナニワ工機1958年製 在籍:3両
定員:80 自重:16.3t 最大寸法:12.0m×2.44m×4.186m
宮島線直通運転に対応した電車で 団体輸送や宮島初詣輸送などで活躍した 現在では市内線運転士養成の訓練車としても使用されている
定員:80 自重:16.3t 最大寸法:12.0m×2.44m×4.186m
宮島線直通運転に対応した電車で 団体輸送や宮島初詣輸送などで活躍した 現在では市内線運転士養成の訓練車としても使用されている

● 550形 ナニワ工機1955年製 在籍:1両
定員:80 自重:16.4t 最大寸法:12.0m×2.43m×4.185m
350形同様かつては宮島線直通運行を担っていた車両
初の全金属製車両で 軌道では最初のパンタグラフ装備車である
現在は551号車のみが在籍(写真は554号車)
定員:80 自重:16.4t 最大寸法:12.0m×2.43m×4.185m
350形同様かつては宮島線直通運行を担っていた車両
初の全金属製車両で 軌道では最初のパンタグラフ装備車である
現在は551号車のみが在籍(写真は554号車)

● 570形 大阪車両工業1926年製-1960年改造 在籍:1両
定員:88 自重:16.6t 最大寸法:13.4m×2.375m×3.777m
1971年に廃止になった神戸市電車両を神戸市交通局より購入
578号車はサンフランシスコ市のトロリーフェスティバルのため
1986年に同市に贈呈 現在は582号車のみが在籍
選挙期間中はキャンペーン花電車として市内を走っている
定員:88 自重:16.6t 最大寸法:13.4m×2.375m×3.777m
1971年に廃止になった神戸市電車両を神戸市交通局より購入
578号車はサンフランシスコ市のトロリーフェスティバルのため
1986年に同市に贈呈 現在は582号車のみが在籍
選挙期間中はキャンペーン花電車として市内を走っている

● 600形 汽車製造1948年製 在籍:1両
定員:80 自重:17.9t 最大寸法:13.62m×2.4m×3.95m
1975年の西鉄北九州市内線廃止に伴い 1976年に西日本鉄道株式会社より購入 スマートな車体と赤い塗装がひときわ目を引く車両である
現在は602号車が 朝のラッシュ時に7号線・8号線で運行されている
定員:80 自重:17.9t 最大寸法:13.62m×2.4m×3.95m
1975年の西鉄北九州市内線廃止に伴い 1976年に西日本鉄道株式会社より購入 スマートな車体と赤い塗装がひときわ目を引く車両である
現在は602号車が 朝のラッシュ時に7号線・8号線で運行されている

● 650形 木南車両1942年製 在籍:3両
定員:80 自重:16.2t 最大寸法:12.38m×2.438m×3.839m
「被爆電車」として全国的に有名な広電生え抜きの車両
5両が製造されたが 現在は651号車と652号車の2両が営業運行
2006年のダイヤ改正で引退した654号車は広島市交通科学館で展示
路面電車は 被爆後 悲しみにくれる広島の街を走り
市民を大いに勇気づけた “ヒロシマ復興のシンボル”と言われている
定員:80 自重:16.2t 最大寸法:12.38m×2.438m×3.839m
「被爆電車」として全国的に有名な広電生え抜きの車両
5両が製造されたが 現在は651号車と652号車の2両が営業運行
2006年のダイヤ改正で引退した654号車は広島市交通科学館で展示
路面電車は 被爆後 悲しみにくれる広島の街を走り
市民を大いに勇気づけた “ヒロシマ復興のシンボル”と言われている

● 700形 アルナ工機1982年・1983年・1985年製 在籍:11両
定員:91 自重:20.0t 最大寸法:13.5m×2.45m×3.99m
従来とは一線を画した軌道用車両で 24年ぶりに新造された
705号車と707号車は七夕シーズンには幼稚園児が車内を飾り付け
それぞれ「ひこぼし号」「おりひめ号」として運行している
定員:91 自重:20.0t 最大寸法:13.5m×2.45m×3.99m
従来とは一線を画した軌道用車両で 24年ぶりに新造された
705号車と707号車は七夕シーズンには幼稚園児が車内を飾り付け
それぞれ「ひこぼし号」「おりひめ号」として運行している

● 750形 木南車両・富士車両1940年・1950年製 在籍:6両
定員:94 自重:18.0t 最大寸法:13.7m×2.48m×3.845m
1969年に廃止となった大阪市電車両を 1965年から1968年にかけ大阪市交通局から購入 路面電車としては大型で 新造車に替わるまでは主力として活躍した 766号車はテレビドラマ「西部警察」の撮影で 広電宮島口駅構内で爆破され話題になった
定員:94 自重:18.0t 最大寸法:13.7m×2.48m×3.845m
1969年に廃止となった大阪市電車両を 1965年から1968年にかけ大阪市交通局から購入 路面電車としては大型で 新造車に替わるまでは主力として活躍した 766号車はテレビドラマ「西部警察」の撮影で 広電宮島口駅構内で爆破され話題になった

● 800形 アルナ工機1983年・1987年・1990年・1992年・1997年製
在籍:14両 定員:91・69 自重:21.0tt ・21.3t
最大寸法:13.5m・13.68m×2.45m×3.82m
当時としては最新の技術を採り入れた軌道用車両
3500形をモチーフに省エネ・低騒音・乗り心地の向上を目指して製造された 単車としては唯一 電気回生ブレーキを備えている
在籍:14両 定員:91・69 自重:21.0tt ・21.3t
最大寸法:13.5m・13.68m×2.45m×3.82m
当時としては最新の技術を採り入れた軌道用車両
3500形をモチーフに省エネ・低騒音・乗り心地の向上を目指して製造された 単車としては唯一 電気回生ブレーキを備えている

●900形 大阪車両工業1957年製 在籍:9両
定員:80 自重:16.5t 最大寸法:12.48m×2.469m×4.024m
1969年に廃止となった大阪市電車両を 1969年に大阪市交通局から購入 750形同様 ベージュとエビ茶のツートンカラーで 頑丈なバンパーが特徴 広電初のワンマン車として白島線を試験的に走った
1970年代に広島を訪れた元大阪市電の運転士は この電車が現役で活躍しているのを見て涙したと言われている
定員:80 自重:16.5t 最大寸法:12.48m×2.469m×4.024m
1969年に廃止となった大阪市電車両を 1969年に大阪市交通局から購入 750形同様 ベージュとエビ茶のツートンカラーで 頑丈なバンパーが特徴 広電初のワンマン車として白島線を試験的に走った
1970年代に広島を訪れた元大阪市電の運転士は この電車が現役で活躍しているのを見て涙したと言われている

● 1150形 川崎車両1956年製 在籍:1両
定員:80 自重:16.45t 最大寸法:12.7m×2.438m×3.655m
1969年に神戸市交通局から購入 前面が絞り込まれた流線型のスマートな車体 現在は1156号車のみが運行されている ハノーバー市電を模し 車体に動物を描いたカラフルな塗装になっている
定員:80 自重:16.45t 最大寸法:12.7m×2.438m×3.655m
1969年に神戸市交通局から購入 前面が絞り込まれた流線型のスマートな車体 現在は1156号車のみが運行されている ハノーバー市電を模し 車体に動物を描いたカラフルな塗装になっている

● 1900形 ナニワ工機1957年製 在籍:15両
定員:85 自重:18.5t 最大寸法:12.88m×2.44m×3.814m
1978年に廃止となった京都市電車両を 京都市交通局から購入
屋根の両サイドに取り付けられた前照灯と車体中央のオレンジのラインが特徴各車両に京都にちなんだ愛称を募集
1901号〜1915号まで以下の名前が付けられた
東山・桃山・舞妓・かも川・比叡・西陣・銀閣・あらし山・清水・金閣・祇園・大文字・嵯峨野・平安・鞍馬
定員:85 自重:18.5t 最大寸法:12.88m×2.44m×3.814m
1978年に廃止となった京都市電車両を 京都市交通局から購入
屋根の両サイドに取り付けられた前照灯と車体中央のオレンジのラインが特徴各車両に京都にちなんだ愛称を募集
1901号〜1915号まで以下の名前が付けられた
東山・桃山・舞妓・かも川・比叡・西陣・銀閣・あらし山・清水・金閣・祇園・大文字・嵯峨野・平安・鞍馬

● 貨50形 藤永田造船所・梅鉢鉄工所1929年製 在籍:2両
自重:12.8t 最大寸法:13.71m×2.36m×3.877m
19655年に大阪市交通局から購入された750形を無蓋貨車に改造
1979年 広島東洋カープのセ・リーグ優勝の際には鯉のぼりを飾り付けて市内を走行 カープファンを大いに喜ばせた 現在はフラワーフェスティバルや秋の全国交通安全運動の期間に 花電車として運行されている
自重:12.8t 最大寸法:13.71m×2.36m×3.877m
19655年に大阪市交通局から購入された750形を無蓋貨車に改造
1979年 広島東洋カープのセ・リーグ優勝の際には鯉のぼりを飾り付けて市内を走行 カープファンを大いに喜ばせた 現在はフラワーフェスティバルや秋の全国交通安全運動の期間に 花電車として運行されている

● 70形 DUEWAG社(西独)1959年製 在籍:3両連結1編成
定員:150 自重:33.0t 最大寸法:27.16m×2.36m×3.94m
1980年に 西ドイツ・ドルトムント市電の地下化に伴い余剰となった車両をドルトムント都市事業株式会社を通事じて日本に輸入
シルバーの車体にはドイツ地ビールの広告 車内にはドルトムント市内の路線図などを残し欧州のムードが色濃く残している
(現在は営業運転していない)
定員:150 自重:33.0t 最大寸法:27.16m×2.36m×3.94m
1980年に 西ドイツ・ドルトムント市電の地下化に伴い余剰となった車両をドルトムント都市事業株式会社を通事じて日本に輸入
シルバーの車体にはドイツ地ビールの広告 車内にはドルトムント市内の路線図などを残し欧州のムードが色濃く残している
(現在は営業運転していない)

● 2000形 広島電鉄自社1962年製 在籍:2両連結4編成
定員:174 自重:38.12t 最大寸法:24.28m×2.44m×4.184m
広島電鉄で製造した鉄軌道直通運転専用車両
1974年に単車から2両連結車両に改造して運行
平成21年(2009)10月16日引退
定員:174 自重:38.12t 最大寸法:24.28m×2.44m×4.184m
広島電鉄で製造した鉄軌道直通運転専用車両
1974年に単車から2両連結車両に改造して運行
平成21年(2009)10月16日引退

● 3000形 日立製作所・汽車製造1960-1964年製
在籍:3両連結7編成
定員:180 自重:30.09t 最大寸法:25.25m×2.4m×3.94m
1976年に 西鉄福岡市内線の車両を西日本鉄道株式会社から購入
広電初の3両連接に改造した車両 移籍当時は宮島線への直通運転を行っていたが 現在は全編成が市内線での運行となっている
毎年10月14日の鉄道の日前後には 1編成が絵画電車「テッピー号」として活躍している
在籍:3両連結7編成
定員:180 自重:30.09t 最大寸法:25.25m×2.4m×3.94m
1976年に 西鉄福岡市内線の車両を西日本鉄道株式会社から購入
広電初の3両連接に改造した車両 移籍当時は宮島線への直通運転を行っていたが 現在は全編成が市内線での運行となっている
毎年10月14日の鉄道の日前後には 1編成が絵画電車「テッピー号」として活躍している

● 3100形 ナニワ工機・広島電鉄1961年・1964年製
在籍:3両連結3編成
定員:130 自重:34.1t 最大寸法:25.31m×2.44m×4.17m
1985年に2500形を3両連接に改造した車両
かつては3000形同様 ピンクの塗装で走っていたが 現在は「ぐりーんらいなー」のカラーリングで統一されている
3103号車は1988年の原爆記念日に西ドイツの画家ジョー・ブロッケルホフ氏により車体にスプレー画が描かれ 「ピースバーン号」として1995年まで運行された
在籍:3両連結3編成
定員:130 自重:34.1t 最大寸法:25.31m×2.44m×4.17m
1985年に2500形を3両連接に改造した車両
かつては3000形同様 ピンクの塗装で走っていたが 現在は「ぐりーんらいなー」のカラーリングで統一されている
3103号車は1988年の原爆記念日に西ドイツの画家ジョー・ブロッケルホフ氏により車体にスプレー画が描かれ 「ピースバーン号」として1995年まで運行された

● 3500形 川崎重工業・アルナ工機1980年製
在籍:3両連結1編成
定員:156 自重:38.4t 最大寸法:26.3m×2.47m×3.82m
日本鉄道技術協会によって開発された わが国路面電車高性能化の礎となった元祖軽快電車 入線当初は協会の所有物で車籍のみの編入
1981年に広電が購入した チョッパ制御 電気回生ブレーキ 両手ハンドルのマスコンなどの最新技術は 後の800形・3700形の開発に大きな影響を与えた
在籍:3両連結1編成
定員:156 自重:38.4t 最大寸法:26.3m×2.47m×3.82m
日本鉄道技術協会によって開発された わが国路面電車高性能化の礎となった元祖軽快電車 入線当初は協会の所有物で車籍のみの編入
1981年に広電が購入した チョッパ制御 電気回生ブレーキ 両手ハンドルのマスコンなどの最新技術は 後の800形・3700形の開発に大きな影響を与えた

● 3700形 アルナ工機1984-1987年製 在籍:3両連結5編成
定員:140 自重:37.2t ・37.5t
最大寸法:26.68m×2.45m×3.82m
3500形をモチーフにデザインされた鉄軌道直通車両
3701号車は広電の電車としてはじめてフルラッピングが施された
定員:140 自重:37.2t ・37.5t
最大寸法:26.68m×2.45m×3.82m
3500形をモチーフにデザインされた鉄軌道直通車両
3701号車は広電の電車としてはじめてフルラッピングが施された

● 3800形 アルナ工機1987-1989年製 在籍:3両連結9編成
定員:140・152 自重:37.9t ・38.1t ・38.4t
最大寸法:26.86m×2.45・2.496m×3.82m
広電初のVVVFインバータ制御方式(可変電圧可変周波数制御)を使用した車両 省エネ対策として電気回生ブレーキ付きのディスクブレーキを備えている 現在も宮島線直通運転の主力として活躍
定員:140・152 自重:37.9t ・38.1t ・38.4t
最大寸法:26.86m×2.45・2.496m×3.82m
広電初のVVVFインバータ制御方式(可変電圧可変周波数制御)を使用した車両 省エネ対策として電気回生ブレーキ付きのディスクブレーキを備えている 現在も宮島線直通運転の主力として活躍

● 3900形 アルナ工機1990-1992年・1995年・1996年製
在籍:3両連結8編成 定員:152 自重38.0t
最大寸法:26.86m×2.496m×3.82m
3800形と外見はほぼ同じ モーター出力の向上など随所に新しい変更を加え製造された 3800形と並び 宮島線直通運転の主力となっている
在籍:3両連結8編成 定員:152 自重38.0t
最大寸法:26.86m×2.496m×3.82m
3800形と外見はほぼ同じ モーター出力の向上など随所に新しい変更を加え製造された 3800形と並び 宮島線直通運転の主力となっている

● 3950形 アルナ工機1997製 在籍:3両連結6編成
定員:152 自重:38.0t 最大寸法:27.36m×2.496m×3.82m
3900形のモデルチェンジ車両
従来の「ぐりーんらいなー」から 前面形状 外観塗装 車窓等を一新 都市街交通の近代化を図る
特にデザインは注目を浴び 1999年度サインデザイン賞を受賞
定員:152 自重:38.0t 最大寸法:27.36m×2.496m×3.82m
3900形のモデルチェンジ車両
従来の「ぐりーんらいなー」から 前面形状 外観塗装 車窓等を一新 都市街交通の近代化を図る
特にデザインは注目を浴び 1999年度サインデザイン賞を受賞

● 5000形 グリーン・ムーバー
独・ Siemens社・独・DUEWAG社・アルナ車両1999年−2002年製
在籍:5両連結/3台車 12編成
定員:152 自重:31.7t 最大寸法:30.52m×2.45m×3.645m
ドイツより導入された超低床車両
グリーンムーバー5001号車はロシアの大型輸送機アントノフで1999年3月13日に広島空港に空輸され 覆面ラッピングをして試運転を行った後 1999年6月9日2号線(広島駅-広電宮島口)にデビュー
注目のデザインは各賞に輝く足跡を残す
1999年グッドデザイン賞特別賞・ユニバーサルデザイン賞
ひろしまグッドデザイン賞大賞 2000年鉄道友の会ローレル賞
第2回日本鉄道賞 表彰選考委員会特別賞
バリアフリー化推進功労者表彰 内閣官房長官賞
独・ Siemens社・独・DUEWAG社・アルナ車両1999年−2002年製
在籍:5両連結/3台車 12編成
定員:152 自重:31.7t 最大寸法:30.52m×2.45m×3.645m
ドイツより導入された超低床車両
グリーンムーバー5001号車はロシアの大型輸送機アントノフで1999年3月13日に広島空港に空輸され 覆面ラッピングをして試運転を行った後 1999年6月9日2号線(広島駅-広電宮島口)にデビュー
注目のデザインは各賞に輝く足跡を残す
1999年グッドデザイン賞特別賞・ユニバーサルデザイン賞
ひろしまグッドデザイン賞大賞 2000年鉄道友の会ローレル賞
第2回日本鉄道賞 表彰選考委員会特別賞
バリアフリー化推進功労者表彰 内閣官房長官賞

● 5100形 グリーン・ムーバー・マックス
近畿車両・三菱重工業・東洋電機製造2005年-2008年製
在籍:5両連結/3台車 10編成
定員:149 自重:33.9t 最大寸法:30.0m×2.45m×3.645m
近畿車両・三菱重工業・東洋電機製造の3社が広島電鉄と共同開発した国産初の超低床車両
超低床車両はバリアフリー化が進む都市において公共交通機関に欠かせない重要な役割を担うことになった 熊本・広島と外国製の超低床車両の導入が相次なか 国産車両の開発気運が一気に高まり 2005年より国土交通省指導のもと 日本の鉄道車両関連メーカーによる超低床車両の開発が始まった
開発プロジェクトは3年の歳月をかけ 超低床車両において最も重要な装置である 車軸のない専用の台車を完成 この台車をベースに国内メーカー3社と広島電鉄による超低床車両の共同開発プロジェクトが進められ 2005年3月30日国産初の完全超低床車両5100形がデビューした
車両デザインは広島電鉄のオリジナル
第4回日本鉄道賞表彰選考委員会特別賞
2005年グッドデザイン賞 ひろしまグッドデザイン賞大賞
2006年鉄道友の会ローレル賞
近畿車両・三菱重工業・東洋電機製造2005年-2008年製
在籍:5両連結/3台車 10編成
定員:149 自重:33.9t 最大寸法:30.0m×2.45m×3.645m
近畿車両・三菱重工業・東洋電機製造の3社が広島電鉄と共同開発した国産初の超低床車両
超低床車両はバリアフリー化が進む都市において公共交通機関に欠かせない重要な役割を担うことになった 熊本・広島と外国製の超低床車両の導入が相次なか 国産車両の開発気運が一気に高まり 2005年より国土交通省指導のもと 日本の鉄道車両関連メーカーによる超低床車両の開発が始まった
開発プロジェクトは3年の歳月をかけ 超低床車両において最も重要な装置である 車軸のない専用の台車を完成 この台車をベースに国内メーカー3社と広島電鉄による超低床車両の共同開発プロジェクトが進められ 2005年3月30日国産初の完全超低床車両5100形がデビューした
車両デザインは広島電鉄のオリジナル
第4回日本鉄道賞表彰選考委員会特別賞
2005年グッドデザイン賞 ひろしまグッドデザイン賞大賞
2006年鉄道友の会ローレル賞

● 5200形グリーンムーバーエイペックス
近畿車輛・三菱重工エンジニアリング・東洋電機製造 2019年
在籍:5両連結/3台車 4編成
定員:151 侍従33.7t 最大寸法:30m×2.496m×3.645m
フロントデザインを一新しモノトーン基調の車体に広島電鉄のイメージカラーである緑を鮮やかにアレンジした
APEXの名は 頂点や極地などの意味を持ち グリーンムーバーシリーズの最先端であることを表す
全編成が2号線(広島駅〜広電宮島口)で運行
2019年グッドデザイン賞
近畿車輛・三菱重工エンジニアリング・東洋電機製造 2019年
在籍:5両連結/3台車 4編成
定員:151 侍従33.7t 最大寸法:30m×2.496m×3.645m
フロントデザインを一新しモノトーン基調の車体に広島電鉄のイメージカラーである緑を鮮やかにアレンジした
APEXの名は 頂点や極地などの意味を持ち グリーンムーバーシリーズの最先端であることを表す
全編成が2号線(広島駅〜広電宮島口)で運行
2019年グッドデザイン賞