2018.03.26-27  宮崎桜紀行

二泊三日の予定で宮崎まで桜を見に行く 例年に比べ桜の開花が10日程早く 明日から気温が高くなり
開花から散るまでの期間が短かくなるかもしれない 23日から晴れの日が続いていて
最終的には13日連続の晴れ日となった 宿泊予定地は 道の駅「たからべ」と「えびの」の予定
周遊目的地は 小林市・まきばの桜 高原町・皇子原 都城市・母智丘神社 同市・観音池 綾町・馬事公苑
西都市・西都原古墳公園の予定を組み 帰りは人吉から芦北を周り帰宅する予定だが 桜を見れば立ち寄る
宮崎県えびの市 森岡城桜まつり
敷地が約15000坪の観光城で えびの市出身の森岡産業(株)の森岡社長が 全国から集めた木材や石材を使用し
昭和50年(1975)に着工し現在も建設中で 天守閣と五重塔の完成をもって竣工となるらしい
城内の日本庭園は池泉回遊式で入城料は500円 ただし城外の桜は無料 駐車場も無料で開放されている
img
img
img
img
img
img
img

宮崎県小林市細野 まきばの桜
<小林市観光協会HPより>
牧場の桜は、明治42年に当時陸軍の軍馬を育てていた、軍馬補充部高原派出部の部長二宮信騎兵大尉が、
防風林としてソメイヨシノを千本植樹し、 戦前は「軍馬の桜」として親しまれ、九州でも珍しい空を
覆い尽くす程の桜並木に、北九州から花見列車が運行され、盛大な桜をひと目見ようと身動きできない程の
観光客で賑わいました。時がたち、木は老木となり、土壌の悪化、病気に見舞われ、レジャーも多様化する中で
桜も影をひそめるようになったものの、小林青年会議所の呼びかけで、ボランティア団体「小林さくらの会」が
発足し、軍馬の桜は「牧場のさくら」として復興を果たしました。
千本のソメイヨシノの約2kmに及ぶ桜並木が、歴史と思いを紡ぎ今年も小林の春を彩ります。
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img
img

宮崎県高原町広原 宮崎県畜産試験場
偶然見かけた牧場の桜並木 大正9年5月に陸軍々馬補充部用地を借り受けて「宮崎県種畜場」を創設
昭和40年に県総合農業試験場の設置に伴い 家畜飼料研究室を「畜産部」種畜場本場を「酪農支場」として発足
昭和56年4月に総合農業試験場から分離独立して「宮崎県畜産試験場」となった
img
残念ながら試験場の牧場は立入禁止
img
オオシマザクラ
img
西側フェンスの外から桜並木を撮影
img
img
現在午後3時過ぎ 高原町蒲牟田の皇子原公園に向かう 距離約9kmで割と近い
TOP  <桜紀行・NEXT>