2006.11.24  晩秋の耶馬渓

深耶馬一目八景は観光客で賑わいながらも紅葉はすでに盛りを過ぎ 初秋の高温日照りで生彩も欠く
県道27号耶馬渓院内線に入り 途中・岩屋から農道を経由し667号落合斉藤線で本耶馬渓に向かう
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西谷 洞鳴(どうめき)滝
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麓より古羅漢を望む
名勝耶馬渓のうち古羅漢の景(大正12年国指定)
参詣道を登れば、眺望のよい天然の空洞に菩薩など数体の石仏と像高220cm余の毘沙門天磨崖仏を祀る。
昔、空也上人が錫を止めた所と伝えられ、古来より羅漢寺とともに修禅の道場でありました。
空洞の上部を天人橋と呼び、最高所を飛来峰と云う。岩上に室町初期の造立と推定される県指定の国東塔がある。
総高226cm、塔身に木造の毘沙門天像があった。経路の途中に雲僊窟、地蔵窟が散在、
天正の頃、大友軍との戦いがあったと伝えられ、多数の宝塔、五輪塔群が埋もれています。
本耶馬渓町教育委員会
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羅漢天人橋の穴
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古羅漢の磨崖仏と石仏
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古羅漢トンネル周辺は紅葉も美しく静かである
御霊もみじ
耶馬渓からの帰途紅葉の名所「御霊もみじ」に寄る 対岸に「へ屋傳六」という菓子舗が有り
干し柿を使った美味しい和菓子が並んでいる 食事処もあり自家製の押し寿司や漬け物も美味い
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奥耶馬渓 猿飛千壺峡
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魔林峡と眼鏡橋
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