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江戸時代は因幡東照宮と呼ばれ 鳥取藩初代藩主池田光仲によって造営された 僅か3歳で藩主となり16年目にして
初のお国入りを果たした この際 幕府に願い出て鳥取城下への東照宮勧進を許可された 慶安3年(1650)に
完成した 明治7年(1874)因幡東照宮から樗谿(おうちだに)神社に改称され 平成24年(2012)に鳥取東照宮に
改称している 祭神は主神に東照大権現 配神として池田忠継・忠雄・光仲・慶徳が合祀されている
本殿・唐門・拝殿および幣殿は重要文化財に指定 本殿扉上の桁に 左甚五郎の作と伝えられる鷹の彫刻がある
参道は樗谿公園となって 市内では希な「ホタル」の名所である
権現茶屋前の石橋
2012.04.03 鳥取県鳥取市上町(旧樗谿神社) 鳥取東照宮の石橋
総門内の橋は両端以外コンクリート製
参道側溝の石橋
公園グランドの石橋
池の石橋
社務所前の石橋
重要文化財の唐門と拝殿