2014.03.15 鹿児島県霧島市横川町上ノ 山ヶ野えびす橋

<地図>
山ヶ野金山は 寛永17年(1640)に発見され 寛永19年(1642)より明治まで薩摩藩の金山として経営され
慶応3年(1867)にフランス人技師のコワニエを招致して近代化を図り 明治以降は同金鉱山と鉱床を同じくする
永野金山に精錬所を移し 昭和18年(1943)に休山及び昭和40年(1965)正式に閉山した 一時期は佐渡金山を
しのぐ日本最大の産金量を誇った 最盛期の人口は2万人を越え 作業者の住居や商店が建ち並ぶ町が
形成された また田町と呼ばれる遊郭もつくられ「西国三大遊郭」の一つに数えられるほどであったという
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コンクリートによる補強と拡幅
橋名の元となった恵比須堂
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