佐世保線

● 起点:長崎本線肥前山口駅 終点駅:佐世保駅 総延長距離:65.7km 駅数:18(起終点駅含む)
● 駅名:肥前山口−大町駅−北方−高橋−武雄温泉−永尾−三間坂−上有田−有田−三河内−早岐−
     大塔−日宇−佐世保

<SASEBO>か<SASEHO>なのかと言う論議は有るが 以前に<SASEHO>が正しいと聞いた覚えが有る
昭和30年代に<SASEBO>に統一されたが アナウンスし易い呼び方になったようである
今はキーボード変換も<SASEBO>である 只 国鉄時代の駅名は<SASEHO>であった
歴史
佐世保線は 民営の九州鉄道が明治31年に開通した 鳥栖−佐賀−早岐−大村−長崎の長崎線(長与ルート)の
支線として建設され 早岐駅から分岐する支線区間のみが佐世保線であった その後 明治40年に九州鉄道は
鉄道国有法により買収国有化され 明治45年に 鳥栖−早岐−長崎間が長崎本線に
早岐−佐世保間が佐世保線となった 昭和9年に現・長崎本線の有明ルートが開通すると
肥前山口−肥前鹿島ー諫早−長崎が長崎本線となり 肥前山口−早岐間−佐世保間及び旧国鉄松浦線の
佐世保−北佐世保間を含めて佐世保線とした 旧長崎本線の早岐−諫早間は大村線となった

● 九州鉄道会社
明治20年(1887)
会社設立
明治24年(1891)08月
鳥栖−佐賀駅間を開業 中原・神崎・佐賀駅を開業
明治28年(1895)05月
佐賀−武雄駅間を延伸開業 鳥栖−武雄を長崎線とする 牛津・山口・北方・武雄駅開業
明治30年(1897)07月
武雄−早岐駅間を開業 三間坂・有田・三河内・早岐駅を開業
明治31年(1898)01月
早岐−佐世保間を延伸開業 佐世保駅を開業 10月 中樽貨物駅を開業
明治31年(1898)11月
早岐駅経由で鳥栖−長崎駅間全通
明治31年(1898)12月
伊万里鉄道(有田−伊万里)を吸収合併
明治35年(1902)02月
唐津鉄道(莇原−大島)を吸収合併
明治40年(1907)07月
鉄道国有法に基づき国有化 九州鉄道会社解散

● 国有化後
明治42年(1909)05月
中樽貨物駅を上有田駅とし旅客取り扱い開始
明治42年(1909)10月
路線名称制定 鳥栖−早岐−長崎を長崎本線 早岐−佐世保間を佐世保線とする
明治43年(1910)12月
日宇駅を開業
大正02年(1913)03月
山口駅を肥前山口駅に改称
大正12年(1923)08月
高橋駅を開業
昭和03年(1928)09月
大町信号場を大町駅として開業
昭和09年(1934)12月
肥前山口−肥前鹿島−諫早の有明ルートが全線開通し長崎本線となる
昭和09年(1934)12月
肥前山口−早岐−佐世保が佐世保線となる
昭和10年(1935)11月
佐世保−北佐世保間延伸開業 北佐世保駅開業
昭和18年(1943)08月
佐世保−北佐世保間を分離し 松浦線に編入する
昭和20年(1945)05月
大塔信号場を大塔駅として開業
昭和24年(1949)01月
永尾信号場を永尾駅として開業
昭和50年(1975)06月
武雄駅を武雄温泉駅に改称

佐世保線の古い木造駅舎