伝説
頭首工から円形分水に至約2000mの暗渠に12箇所の窓(ズリ出しの跡)があることから 12号分水という
円形分水のできるまでは 三線の幹線水路に導入される水の分配で 互い反目しあい 組合員が騒動を起こし
連日のように水争いが繰り返された このようなことから円形分水が施行され 適正な分配ができるようになった
円形分水は知恵の結晶とも言える 水利慣行:毎年4月に通水を止め用水路の清掃及び年2回の草切りを行う
水は農家の魂なり 音無井路土地改良区
水源は大谷川で吐水量は毎秒0.7トン 出水孔は20ヶ所あり耕地面積に比例した水量が割り当てられる