2020.09.28 大分県玖珠郡九重町大字田野 指山(ゆびやま) 標高 1449m

山梨県の丹沢山地には「高指山(たかさしやま)」という山が存在しており
名字としての指山(さしやま)と同じように この山も古くは「さしやま」と呼ばれていたらしい
しかし 現在では「ゆびやま」が通称となっている
長者原から見ると 三俣山の手前にある台地のような山で 九重連山にあっては極々低山ではある
それでも標高は1449mあるが 登山口となる標高1035mの長者原から山頂までの標高差は約420m程である
ただし 登山ルートの最後は 平坦距離約700m・標高差250mの胸突き八丁路となる
今回の山行きは 昨年の比婆山以来で「コロナ籠り」の鈍った足腰を慣らすハイキング程度と
たかをくくって登って見たが なかなか手強い低山であった

登山開始 10:05 雨ヶ池登山口 10:35 指山分岐 11:15 指山登山口 11:55 指山山頂 12:45
下山開始 13:20 指山登山口 13:55 鉱山道路 14:15 自然観察路 14:30 駐車場 15:10

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1.ビジターセンター 2.タデ原木道 3.雨ヶ池登山道入口 4.指山自然観察路分岐 5.指山登山口
6.指山々頂 7.鉱山道路出合 8.長者原自然観察路入口 9.タデ原展望所デッキ
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標高グラフ
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10:05 長者原(東)駐車場
ビジターセンター裏から三俣山と手前の指山
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遠回りしてタデ原湿原の木道を歩く 指山が近い
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西側に見る 黒岩山・上泉水山・下泉水山
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タデ原湿原東南端の雨ヶ池登山口
10:40 雨ヶ池自然観察路
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筑後川水系・玖珠川源流のひとつ タデ原湿原の湧水
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原生林を歩く
指山分岐はベンチのある広場
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現在地標には指山登山道は無い
11:15 右に折れ指山へ
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歩行者が少ないため踏み跡は不明瞭
テープを頼りに登る
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10:25 再び雨ヶ池への分岐
上り道が続く
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7月豪雨の土石流跡を横切る
三俣山麓の土石流はかなり酷い
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再び土石流跡を横切る
緩やかなアップダウンの平坦路
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11:55 指山山頂への分岐を左に指山へ
蜂の巣注意!が 山頂直下の巣は空
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急勾配の登山道
木漏れ日に光る苔
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山頂直下の大岩
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12:45 標高1449.0mの指山々頂の石座と背後に聳える三俣山
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三俣山 北峰(1696.7m)・本峰(1747.7m)・西峰(1678m)
指山から北峰への登山道は崩落のため現在閉鎖
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ススキ原の広い山頂
平治岳(1642.8m)と北峰
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平治岳と雨ヶ池湿原
魚眼パノラマ 泉水山・涌蓋山・万年山・八面山・鹿嵐山・福万山・由布岳・鶴見岳
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猟師山・黒岩山・泉水山・涌蓋山
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崩平山(1288.6m)と千町無田
由布・鶴見岳を遠望
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長者原・飯田高原を俯瞰
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13:20 下山開始
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13:55 指山登山口に戻り長者原方向へ
指山自然観察路
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オリエンテーリングポスト
涸沢を渡り鉱山道路へ
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標識「指山自然観察路入口」
14:15 鉱山道路出合
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鉱山道路から見る上泉水山
7月豪雨の土石流で道が寸断
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三俣崩れの土石流と指山
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電柱が倒れる土石流跡の上を越える
反対側の様子
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歩いてきた鉱山道路は通行止めだった
14:30 長者原自然観察路に入る
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タデ原展望デッキ
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指山
秋に咲くタデの花
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タデ原と指山・背後に三俣山
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長者原登山口
15:10 駐車場に戻る
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