1.嘉麻峠登山口 2.林道出合 3.鍵曲り 4.栗河内旧林道出合 5.栗河内旧道分岐
6.栗河内新道分岐 7.馬見山々頂
2017.03.04 福岡県朝倉市江川 馬見山(うまみやま) 標高 977.8m
嘗ては筑前国・嘉麻郡と同国・夜須郡の境にある古処馬見山地の最高峰である
戦国時代 古処山上には秋月氏が 馬見山上には大友氏がそれぞれ山城を構えていたが 馬見山の城は跡形もない
現在は嘉麻市と朝倉市の境界となっていて 山域は針葉樹の植林帯に覆われているが
稜線は九州自然歩道となり僅かにヤブツバキなどの自然林が残されていて 古処から馬見まで縦走できる
登山開始 AM 9:30 3km中間地点 AM 11:08 山頂 PM 12:15 下山開始 PM 12:48 登山口到着 PM 14:45
歩行距離12km 所要時間 5時間15分


標高グラフ


空地は多いが駐車場は無い 枝道の路肩に駐車
9:30 嘉麻峠の登山口まで150m


登山口
いきなり急坂が続く


新しい林道と出会い 自然歩道は左へ
林道に沿って植林地内を歩く


馬見山の標識
自然に生えた平茸(の〜はず・自信なし)

10:08 稜線に残る自然林


なだらかな上りの尾根道
下って林道に出会う


ここまで車で来る強者もいる
10:30 林道を横切る


なおも緩い上り坂
また林道に出合 林道だらけの山


11:00 鍵曲り 見落とし易い標識
九州自然歩道の案内板


11:08 馬見山・嘉麻峠それぞれ3.0kmの中間地点
400mで栗河内旧林道出合


林道横断して稜線を歩く
この辺りは平らな散歩道

11:20 茅場の広場

奥に馬見山頂を望む 杉が赤い この日を境に小康状態であった「花粉症」勃発 復路は鼻水止まらず


日田営林署の名前はこれ一枚きり
山頂まで1.6km 郡界石


残雪
11:40 見晴らし良い露岩

歩いてきた稜線が展望できる 茅場は上下2ヶ所ある

郡界石とアブラチャン群生地


12:02 栗河内新道出合 山頂まで400m
山頂直下 残雪の中を歩く


12:33 見晴台で昼食休憩後山頂へ
一等三角点 標高 977.84m 点名:馬見山

山頂広場

嘉麻市・飯塚方向の展望

嘉麻市・桂川町・飯塚市


見晴台に戻る
見晴台から英彦山遠望


見晴台から筑紫野 手前は江川ダム
12:48 下山開始

13:10 再びアブラチャンの広場通過

13:33 下山路から英彦山遠望 登山口到着 14:45