2006.10.14 大分県日田市小野／福岡県添田町 岳滅鬼山（がくめきさん） 標高 1036.8mm
今日は日田市・小鹿田（おんた）の民陶祭 混み合う民陶祭はやめて小鹿田の山に登る
山頂付近はすでに紅葉が見られる 山頂一帯はブナの大木と低木のアブラチャンで公園の一角のような雰囲気
登山開始13:20 山頂14:20 下山到着15:20 登山口から往復2時間程度の軽登山である
なお 県道107号宝珠山日田線の轟橋三叉路から林道終点のパーキングスペースまで細道が約6km続く
1.県道107号線の轟橋三叉路 2.岳滅鬼峠 3.岳滅鬼山々頂
標高グラフ
県道107号線の轟橋を右折
今村集落から岳滅鬼山を望む
舗装されてはいるが悪路の林道
登山口の駐車スペース 右手に登山口
少し行くと法華岩トンネルがある
この道は添田へ抜ける古道
素掘りの法華岩トンネル
古道の石畳
境界石のある岳滅鬼峠
従是北豊前國小倉領の碑
英彦山の 国境を跨いだ行場であった山地一帯は国の境界が曖昧で 戦国時代以降は修験道衰退とともに
土地争いのもととなった 江戸時代の藩政によって小倉藩・森藩・中津藩との間で線引が行われたが
彦山権現の領域であった英彦山周辺は今も境界線が引かれていない
峠から左の尾根に取り付く
英彦山の 国境を跨いだ行場であった山地一帯は国の境界が曖昧で 戦国時代以降は修験道衰退とともに
土地争いのもととなった 江戸時代の藩政によって小倉藩・森藩・中津藩との間で線引が行われたが
彦山権現の領域であった英彦山周辺は今も境界線が引かれていない
峠から左の尾根に取り付く
アップダウンの続く尾根道
岩場のハシゴ 腐食の確認は必須
尾根の露岩から展望
急斜面をロープを便りに進む
最高点の第三ピークに到着
標高1036m 広い岳滅鬼山頂
展望はない ブナの大木とアブラチャンの森
北側斜面は自然林の紅葉始まる
ブナの大木 上を見ても解らないが
根元はこれくらいあるのだ