「火の山」の名は全国にある「火山(ひやま)」などと同様 嘗て山頂に狼煙台が設けられていたことに由来する
明治23年(1890)に下関要塞の一部として山頂に砲台が築かれた後 一帯は重要な軍事機密とされ
第二次大戦後に開放されるまで民間人の入山が禁じられていた 山頂には今も堡塁や砲台跡が残されており
一部は休憩所として使われている 山頂は下関の夜景スポットとなっている
2015.10.06 山口県下関市 火の山展望台
台風の影響で展望台は閉鎖されていた
火の山砲台跡 第4砲台
火の山砲台跡 第4砲台
堡塁砲台の掲示板
28センチ榴弾砲座・司令室・観測所の掲示板
火の山公園 夕景から夜景 展望台への入場禁止のため駐車場から撮影するが やはり展望が悪い
夕日の手前に 電源開発(株)北九州市沖 洋上風況観測システムの洋上風況観測塔と洋上風車
夕闇迫る関門海峡
下関「海峡ゆめタワー」と 背後に北九州市・皿倉山のテレビ電波塔
時間は午後6時35分