2018.10.12  久しぶりに阿蘇へ

平成28年(2016)4月16日 熊本地震のM7.3を記録した本震といわれる地震では 日田市でも震度5強を記録し
市内全戸が停電して車のナビで情報を得た 同日の3時3分と同55分にもM5以上の余震があり
7時11分には大分県中部を震源とするM5.4の地震も発生して  阿蘇地方や由布院では多大な被害を被った
以降余震も続き 平成26年(2014)末から続く阿蘇山の噴火活動もあり
昨年の秋に 道の駅阿蘇で車中泊した以外には阿蘇に赴くことがなかった
阿蘇火山火口規制情報のHPで「火口周辺の自主規制解除 平成30年4月24日 午前8時30分に火口見学を再開」
の情報を見て山上火口まで行こうと思ったが 火山ガスの発生及び風向き等の悪条件でやはり規制中であった
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九重連山遠望 9:55
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熊本県阿蘇市山田 山田西部牧野
国道212号線の展望PHOTOスポット
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阿蘇 米塚
約三千年前に形成されたスコリア火砕丘で 基底直径は380m 高さ80mの均整のとれた姿をしている
健磐龍命(たけいわたつ の みこと)が 収穫した米を積み上げた中から 貧しい人達に米を分け与えたので
頂上にくぼみができたとされる伝説が伝わる 国の名勝及び天然記念物に指定され現在は登山禁止である
下2枚の写真は  2018.10.30 再訪時のもの
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杵島岳に登るつもりだったが 山頂の天候悪く引き返す
草千里
約三万年前に形成された直径約1kmの火口の中に 直径約400mの火口が生成された二重火口原
現在2つの池があるが 西側(写真の右側)の比較的深い池が外側の火口底で東側の池が内側の火口である
内側の火口は デイサイト質の溶岩ドームが吹き飛ばされたもので その一部が中央の駒立山として残る
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観光乗馬 阿蘇草千里乗馬クラブ
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阿蘇火山博物館と草千里レストハウス・草千里グリーンパーク 11:20
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駒立山から阿蘇火口
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烏帽子岳の裏側は崩壊が激しい
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阿蘇南登山道 南阿蘇・南郷谷の景色
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南阿蘇の「道の駅 あそ望の郷くぎの」で昼食 道の駅から見る阿蘇五岳
杵島岳:1326m 烏帽子岳:1337m 中岳:1506m 高岳:1592m 根子岳:1433m
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道の駅の水車小屋 電力で揚水して水車を回す? 電力利用の自然エネルギーで「そばの粉挽き」
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鳥取の大山にもあったモンベル直販店 久住飯田高原にも出来た 13:00
南阿蘇村久石 ナチュラルガーデン南阿蘇 14:10
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サラシナショウマ
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ニカンドラ
アゲラタム
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ブッドレア
貴船菊(秋明菊 )
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山路の杜鵑草(ヤマジノホトトギス)
ウコン
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南阿蘇村大字河陽 南阿蘇鉄道高森線 長陽駅
昭和3年(1928)2月12日 立野−高森駅間が宮地線として開業するのに伴い開設開業された
同年12月2日 豊肥本線の全通により立野−高森間を高森線に分離
昭和61年(1986)4月1日 第三セクターの南阿蘇鉄道に転換
長陽の由来は 南阿蘇地域は外輪山の影響で日照時間が短いが
外輪山が立野で切れているためこの地には西日が長く当たることから付けられたとされる
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2016年4月の熊本地震により立野−中松間運転休止中 2018年3月に立野−長陽間災害復旧工事に着手
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無人駅だが 古い木造の駅務室を改装した駅舎カフェ・久永屋が土日のみ営業している
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二年以上の運休で線路は雑草に覆われ レールも錆びついている
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二重峠から阿蘇五岳 15:15
阿蘇市西小園 ミルクロード・かぶと岩展望所
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内牧温泉 国道212号線展望
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竜胆(リンドウ)
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ススキの迷路スタート地点 簡単な迷路です
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16:20 夕陽に輝くススキ
ミルクロードからマゼノミステリーロードに入り「押戸石の丘」へ
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火砕流台地が侵食されて出来た 外輪山の山襞 16:25
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阿蘇 根子岳・高岳・中岳
九重連山から阿蘇まで大パノラマ
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押戸石
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17:25
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はさみ石
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17:30
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押戸石 日没 17:40
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