2017.05.19 長崎県雲仙市千々石町大字木場名(こばみょう) 清水の棚田
木場名岳地区の石積棚田で 日本の棚田百選のひとつに数えられ 一般的には「岳の棚田」として総称される
島原半島最大の河川である千々石川(延長12.98km 流域面積35.37平方km)の最上流部に位置する
現在は上岳と下岳に分かれるが 旧小字名に清水・鳥屋平・岳屋敷などの地名がある
上岳地区を流れる清水川が 旧来の本流であるが 上岳下部で雲仙の別所ダムから流れ落ちる千々石川と合流する
また 上流部は安定した豊富な水量を持つことから明治から大正にかけて五ヶ所の水力発電所が建設され
現在でも四ヶ所の水力発電所が稼働している この水力発電開発により
発電所用水路からの引水が 棚田の開発を押し進める要因になったとされる
岳地区は 支流となった清水川に沿う上岳で標高350〜450mの地 千々石川に沿う下岳で標高200〜350mの地に
それぞれ集落と農地が展開しているが 尾根に遮られる上岳の方が日照条件が悪い
それに比べて日照条件の良い下岳は 上岳に比べて平坦地が多く棚田面積も広い
田は土石流崩壊地に築かれたものが多く 豊富な湧水と河川水 そして石積用の安山岩やデイサイトに
恵まれたことが要件となっている 石積のほとんどが野面積みと乱積みで
棚田面積は下岳に約20ha・上岳の岳屋敷(清水川最奥部)の5ha・千々石川本流の上清水に5ha程が広がっている
棚田百選の「清水棚田」は この「清水川」に由来しており
一枚一枚の棚田は 等高線に沿って細長い曲線を描いていることが大きな特色として挙げられる

県道から「Rest House 森のしらべ」へ下って行くと下岳の集落に出る

佐賀県白石町大字深浦 桜の里展望台
林道深浦渡平線は 昭和46年に工事が始まり昭和52年に竣工した 完成後・沿道に約400本の桜が植えられ
花見の名所となった 平成4年に展望台・トイレ・広場が整備され 桜や有明海の景色を楽しむことができる
花見の時期に気になっていたので立ち寄ってみる 展望所は 標高340mの白岩山の東端・標高134mにある









