2018.04.10　　大分市廻栖野（めぐすの）　霊山 不動尊 一心寺

昭和38年（1963）に建立された真言を経典とする無宗派の新寺
およそ2万坪の敷地には約一千本の八重桜（牡丹桜）が植えられている　谷底に広がる桜の雲海として有名
公式サイト：http://issinnji.jp/

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八重桜の種類
鬱金桜（うこんざくら）
数百種あるといわれている桜の中で　唯一花びらに葉緑体を持ち黄色の花を咲かせる桜
「鬱金桜」「右近桜」「黄桜」などの名前がある

普賢象（ふげんぞう）
雌しべが花の中央から二本出ており細い葉のように葉花している　この二本の雌しべを
普賢菩薩が乗る普賢象の鼻に例えてこの名がつけられた　花色は　若いうちは薄紅色で
時が経つとともに徐々に白くなる　反して花の中心部は　最盛期を過ぎると徐々に赤く染まる

一葉（いちよう）
普賢象と違い　葉化した雌しべが一本なのでこの名がついた
花びらの内側は白く　満開時には大きな白い花に見える

大提灯（おおじょうちん）
枝が横に広がり大きな花が下を向く様子からこの名が付いた