10月31日 福岡での諸用を終え「道の駅・おおき」に到着したのは午後11時30分を過ぎていた
翌日 早朝に出発し紅葉の見頃を迎えた雲仙仁田峠へと向かう
------------------------------------------------------------------------------------------------------
佐賀市東与賀町大字下古賀 干潟よか公園に隣接するシチメンソウ自生地に寄る
シチメンソウは九州北部から朝鮮半島に分布し 国内では干潟の一部に群生する希少植物である
高さ約30cm 葉は多肉性の棍棒(こんぼう)状で 和名:七面草(シチメンソウ)の由来は
12月下旬の芽吹きから秋に紅葉するまでの色の変化を 七面鳥の顔色変化にたとえて名づけられた
また 学名の<Suaeda japonica>とあるように日本固有種で 北海道の厚岸草(アッケシソウ)と並ぶ
塩生植物で 11月上旬頃から紅紫色になるため「海の紅葉」とも呼ばれている
佐賀市の東与賀海岸は数少ない自生地だが 絶滅危惧種として保護されている
2017.11.01 長崎県雲仙市小浜町 仁田峠から普賢岳へ
シチメンソウの紅葉はまだ少し早い 午前7時過ぎの朝日 雲が少し多い
東与賀の干潟と経ヶ岳・多良岳
仁田峠と妙見岳
ロープウェイで山上の妙見岳駅へ上り妙見山頂を目指すが 妙見神社からの登山道は立入り禁止であった
前回の登山時に崩落箇所があり危険とは思っていたが 崩落の拡大があったのかも知れない
折り返し歩いて仁田峠まで下り 峠から小学生の遠足コースを辿って登山を開始する
後期高齢者の「ゆるゆる」ハイキングである
仁田峠と妙見岳
ロープウェイで山上の妙見岳駅へ上り妙見山頂を目指すが 妙見神社からの登山道は立入り禁止であった
前回の登山時に崩落箇所があり危険とは思っていたが 崩落の拡大があったのかも知れない
折り返し歩いて仁田峠まで下り 峠から小学生の遠足コースを辿って登山を開始する
後期高齢者の「ゆるゆる」ハイキングである
雲仙仁田峠 午前9時45分
妙見岳は雲の中
仁田峠展望所から普賢岳(手前)と雲中の平成新山
雲仙ロープウェイに乗る
ロープウェイから見る景色
山上の妙見岳駅展望台から見る紅葉
仁田峠駐車場
ロープウェイ妙見岳駅
妙見展望所から妙見岳
妙見岳への道
妙見神社
妙見岳(神社の背後)の紅葉
妙見岳山頂の展望所に行くつもりが立入禁止となっている 周回するつもりは無いので仁田峠へ引き返す
妙見岳山頂の展望所に行くつもりが立入禁止となっている 周回するつもりは無いので仁田峠へ引き返す
妙見展望所から普賢岳と平成新山
ロープウェイ妙見岳駅展望所 標高1285m
展望所 標高1306m
仁田峠駐車場と池の原園地・雲仙ゴルフ場 下山開始:午前10時50分
ゴンドラの向こうに島原市街地を遠望
ロープウェイ妙見岳駅と展望所
仁田峠から普賢岳へ
登山案内図
<1.仁田峠 → 2.あざみ谷 → 3.紅葉茶屋 → 18.普賢岳>のコースを歩く 仁田峠から紅葉茶屋までは
スニーカー可能のレベルとなっており「お手軽ハイキングコースなのである
<1.仁田峠 → 2.あざみ谷 → 3.紅葉茶屋 → 18.普賢岳>のコースを歩く 仁田峠から紅葉茶屋までは
スニーカー可能のレベルとなっており「お手軽ハイキングコースなのである
仁田峠展望所 午前11時35分
妙見岳東壁と国見岳
紅葉茶屋 午後12時20分
普賢岳山頂を目指す
時間的に下山者が多くなってくる
三角点のある普賢岳山頂 午後12時50分
秩父宮殿下御登山記念碑
国見岳東壁
普賢神社山上祠宮
普賢岳東壁
標高1359.3mの普賢岳頂上と標高1483mの平成新山
下山開始 午後1時20分
北側風穴への道から平成新山の溶岩ドーム
下山道から妙見東壁
ロープウェイの妙見岳駅
普賢岳と平成新山
仁田峠散策路
仁田峠駐車場に午後2時30分到着 雲仙の「国民宿舎青雲荘」で食事後「よか湯」で入浴