11月5日(土)の前夜祭と6日(日)の本祭で開催された 第12回筑前町「ど〜んとかがし祭」に合わせて
およそ4ヶ月かけて製作された高さ7m・全長10mの稲ワラで作られた「シンゴジラ」で
東宝映画の著作権をクリヤーしただけに”リアル”である
毎年作られている「巨大ワラかがし」 昨年は大イノシシを作り 12年目の今年は
映画のヒットもあって「シンゴジラ」の制作に決定した 著作権等の問題も何とかクリアして
「筑前町ふるさと応援寄附金」いわゆる”ふるさと納税”を使い 地元の若者や役場職員で構成される
「ワラかがし」
経験豊富なスタッフを中心とした 約20名の「巨大わらかがし班」の指導の元
約150名のボランティアが参加し完成させた 当初の完成予定は10月23日であったが
作り直しの発生や思いもよらない多雨の影響で 実に完成したのは10月31日であった
「筑前町ど〜んとかがし祭」は 安の里公園を会場に「食と農」をテーマとした
「食の祭りだ全員集合〜いいものは近くに〜」と題した「秋の収穫祭」で 毎年11月の
第一土日曜日に開催され 餅まき・火の祭典・消防ポンプ体験・豊穰みこし・花火大会などが行われる
「大ワラかがし・シンゴジラ」は好評で 12月4日まで公開された