2013.08.17 山口県山口市阿知須3383 阿知須の石橋

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旧吉敷郡阿知須町 阿知須浦は椹野川河口の山口湾に東面する湊町で江戸時代は廻船業が多く営まれて繁栄した
阿知須浦には「居蔵造」と言われる土蔵造りの建物が数多く残る
これは延享2年(1745)に250戸また文化5年(1808)には134戸の焼失家屋をだす大火に見舞われ この経験から
廻船業を営む豪商達が公儀の許可を得て 白漆喰塗込めで土蔵造りの「居蔵造」の家屋を建造した
江戸後期から建ち始めた「居蔵造」は明治を経て大正初期には 白壁が連続する町並みが形成された
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運河らしき跡の連続した桁石
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