2010.05.21 大阪府東大阪市瓢箪山町 瓢箪山稲荷参道 太閤橋

<地図>
創建は天正11年(1584)豊臣秀吉が大坂城築城にあたり 巽の方角(南東)三里の地に
鎮護神として伏見桃山城から「ふくべ稲荷」を勧請したことが由緒とされる
「ふくべ」とは瓢箪のことで 秀吉の馬印は千成瓢箪である
神社本殿の背後にある小丘は6世紀末ごろに作られた双円墳で その瓢箪に似た形から
古墳および一帯の地名が「瓢箪山」と呼ばれるようになっていたことも 秀吉を動かした理由であろう
それで参道橋も「太閤橋」と名付けられた
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向こうの通りは瓢箪山商店街ですが 国道170号線です
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太閤橋と瓢箪山稲荷神社参道
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当り前に存在する石橋 気にも留めず渡ります 左親柱に「大正十二年(1923)8月改善」の文字
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