2013.12.09 岡山県岡山市北区吉備津 吉備津神社 回廊の石橋

<地図>
嘗ては吉備国の総鎮守であった 吉備国が備前・備中・備後三国へ分割され 備前一宮・吉備津彦神社
備後一宮・吉備津神社に分霊され 総鎮守は備中一宮となった
主祭神:大吉備津彦命 (おおきびつひこのみこと)
第7代孝霊天皇の皇子 大吉備津日子命とも記す 別名を比古伊佐勢理比古命ともいう
崇神天皇10年 四道将軍の一人として山陽道に派遣され 若日子建吉備津彦命と協力して吉備を平定した
子孫が吉備の国造となり 古代豪族・吉備臣へと発展したとされる
岡山市西部の備前・備中の境に立つ吉備の中山(標高175m)の北西麓に北面して鎮座する
吉備の中山は神奈備として信仰され 北東麓には同じ大吉備津彦命を祭神とする 備前国一宮・吉備津彦神社がある
神殿の背後には 御釜殿・えびす宮・祖霊社・三社宮・御供殿・本宮社を結ぶ長い回廊がある
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祖霊社を経て岩山宮に至る参道 自然石の石橋
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岩山宮参道分岐にある 回廊の石橋
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御供殿参道の石橋
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回廊最奥の本宮社前の石橋
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