2011.02.09  奈良県大和郡山市紺屋町  紺屋橋

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城下町が形成され発達したのは 戦国末期信長庇護の元 筒井順慶が郡山城を居城とし大和一国一城と
なったことに始まる 秀吉・徳川の時代を経て幕末まで栄えた 郡山城天守閣が完成したのは
天正11年(1583)4月であった 江戸時代より武士の副業として始められた金魚の養殖が盛んである
紺屋町は藍染めを職業とする人たちが集まった職人町で 豊臣秀長の時代(1585〜1591)に成立したと伝えられる
道の中央に紺屋川が流れ石橋が復元されている中で 一つだけ古いままの石橋が残されている
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石橋は金魚グッズを販売する「こちくや」の前にある
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箱本館「紺屋」の奥野家
箱本とは城下の自治組織のことである
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