(旧)筑肥線

● 旧筑肥線 起点:博多駅 終点駅:伊万里駅 総延長距離:86.1km 駅数:39(起終点駅含む)
● 駅名:博多−筑前簑島−筑前高宮−小笹−鳥飼−西新−姪浜−今宿駅−周船寺−波多江−筑前前原−
     加布里−一貴山−筑前深江−大入−福吉−鹿家−浜崎−虹ノ松原−東唐津−鏡−久里ー山本−
     肥前久保−西相知−佐里−駒鳴−大川野−肥前長野−桃川−金石原−上伊万里−伊万里駅

歴史
私営の北九州鉄道が 博多−伊万里間を全通させたのは 昭和10年(1935)である 全通後僅か2年で国有化され
昭和12年(1937)に筑肥線となった その後永きに渡り非電化のローカル線であったが 昭和58年(1983)に
福岡市営地下鉄の博多−姪浜間が開通し 筑肥線との相互乗り入れが実現した これに合わせ 博多−姪浜間を廃止
また虹ノ松原−山本間も廃止され 東唐津駅を移転 現在は虹ノ松原−東唐津−和多田−唐津(唐津線)となり
姪浜−唐津−西唐津(唐津線終点)間が電化された 嘗ては博多駅−伊万里間を唐津市街を迂回し
直通する路線であったが 唐津−山本駅間で分断された路線となっている また 伊万里駅では国鉄松浦線と接続し
急行「平戸」など普通列車も含め 筑肥線・松浦線を直通運転し博多−長崎駅間を結んだ列車も存在したが
松浦線が第三セクターの松浦鉄道(株)に転換され 後の伊万里駅舎改築にり線路も分断され現在に至る

●北九州鉄道
大正12年(1923)12月
北九州鉄道が福吉−浜崎駅間を開業 福吉・鹿家・浜崎駅を開業
大正13年(1924)04月
前原−福吉駅間を延伸開業 前原・加布里・筑前深江駅を開業 5月 一貴山停留場を開業
大正13年(1924)07月
浜崎 - 虹の松原駅間を延伸開業、虹の松原駅を開業
大正14年(1925)04月
姪ノ浜−前原駅間を延伸開業 姪ノ浜・今宿・周船寺・大入駅を開業
大正14年(1925)06月
新柳町−姪浜駅間・虹の松原−東唐津駅間を延伸 新柳町・鳥飼・西新町・東唐津駅を開業
大正14年(1925)11月
南博多−新柳町駅間を延伸開業 南博多駅を開業
大正15年(1926)07月
深江海岸仮停留場を開業 10月 南博多−博多駅間を延伸開業 博多駅に接続開業
昭和03年(1928)07月
波多江駅を開業
昭和04年(1929)04月
東唐津−山本駅間を延伸開業 久里駅を開業・山本駅(唐津線)に接続
昭和04年(1929)07月
福岡簑島停留場を開業
昭和05年(1930)03月
上久里停留場を開業 11月 長垂停留場を開業
昭和06年(1931)01月
小笹停留場・愛宕神社前停留場・上高田停留場・東浜崎停留場・鏡停留場を開業
昭和07年(1932)08月
愛宕神社前停留場を庄停留場に改称 9月 糸島中学前停留場を開業
昭和10年(1935)03月
山本−伊万里駅間を延伸開業 本牟田部停留場・幡随院停留場・西相知駅・佐里温泉停留場
昭和10年(1935)03月
駒鳴停留場・大川野駅・肥前長野駅・松浦駅・金石原停留場・上伊万里駅・伊万里駅を開業
昭和11年(1936)
佐里温泉を松浦温泉に改称 1月 平尾停留場を開業

● 国鉄・筑肥線
昭和12年(1937)10月
北九州鉄道を買収・国有化 路線名称を筑肥線 (86.1km) とする
昭和12年(1937)10月
駅名改称:福岡簑島→筑前簑島駅・新柳町→筑前高宮駅・西新町→西新駅・庄→筑前庄駅・
姪ノ浜→姪浜駅・糸島中学前→浦志駅・前原→筑前前原駅・深江海岸仮→深江浜仮停車場・
虹の松原→虹ノ松原駅・幡随院→肥前久保駅・松浦温泉→佐里駅・松浦→桃川駅
長垂駅廃止 南博多−住吉信号所間廃止 南博多駅廃止
昭和16年(1941)08月
平尾・筑前庄・上高田・浦志・深江浜・東浜崎・鏡・本牟田部・佐里の各駅を廃止
昭和21年(1946)06月
佐里駅を移転新設
昭和25年(1950)05月
久里駅を鏡駅に 上久里駅を久里駅に改称
昭和58年(1983)以後
博多−姪浜駅間を廃止 筑前簑島・筑前高宮・小笹・鳥飼・西新の各駅を廃止
虹ノ松原−山本駅間を廃止 東唐津(初代)・鏡・久里の各駅を廃止
唐津−虹ノ松原駅間を開業 東唐津(2代)・和多田の各駅を新設
唐津 - 姪浜間を電化 福岡市地下鉄と相互直通運転開始
下山門駅・美咲が丘駅・九大学研都市駅を新設

● 筑肥線の古い木造駅舎