長崎本線

● 起点:鹿児島本線鳥栖駅 終点駅:長崎駅 総延長距離:148.8km(長与経由) 駅数:41(起終点駅含む)
● 駅名:鳥栖−新鳥栖−肥前麓−中原駅−吉野ヶ里公園−神埼−伊賀屋−佐賀−鍋島−久保田−牛津−肥前山口−
     肥前白石−肥前竜王−肥前鹿島−肥前浜−肥前七浦−肥前飯田−多良−肥前大浦−小長井−長里−湯江−
     小江−肥前長田−東諫早−諫早−西諫早−喜々津−市布−肥前古賀−現川−浦上−長崎駅
● 長与経由本線 喜々津−浦上駅間
     喜々津−大草−本川内−長与−高田−道ノ尾−西浦上−浦上

歴史
鳥栖−佐賀−早岐−大村−長崎の長崎線(長与ルート)は 民営の九州鉄道が明治31年に開通させた鉄道である
早岐駅から分岐する支線区間が佐世保線であった その後 明治40年に九州鉄道は
鉄道国有法により買収国有化され 明治45年に 鳥栖−早岐−長崎間が長崎本線に
早岐−佐世保間が佐世保線となった 昭和9年に現・長崎本線の有明ルートが開通すると
肥前山口−肥前鹿島ー諫早−長崎が長崎本線となり 肥前山口−早岐間−佐世保間及び旧国鉄松浦線の
佐世保−北佐世保間を含めて佐世保線とした 旧長崎本線の早岐−諫早間は大村線となった

● 九州鉄道会社
明治20年(1887)
会社設立
明治24年(1891)08月
鳥栖−佐賀駅間を開業 中原・神崎・佐賀駅を開業
明治28年(1895)05月
佐賀−武雄駅間を延伸開業 鳥栖−武雄を長崎線とする 牛津・山口・北方・武雄駅開業
明治30年(1897)07月
武雄−早岐駅間を開業 三間坂・有田・三河内・早岐駅を開業
明治31年(1898)01月
早岐−佐世保間を延伸開業 佐世保駅を開業 10月 中樽貨物駅を開業
明治31年(1898)11月
早岐駅経由で鳥栖−長崎駅間全通
明治31年(1898)12月
伊万里鉄道(有田−伊万里)を吸収合併
明治35年(1902)02月
唐津鉄道(莇原−大島)を吸収合併
明治40年(1907)07月
鉄道国有法に基づき国有化 九州鉄道会社解散

● 国有化後
明治42年(1909)10月
路線名称制定 鳥栖−早岐−長崎を長崎本線 早岐−佐世保間を佐世保線とする
大正02年(1913)03月
山口駅を肥前山口駅に改称
昭和03年(1928)09月
大町信号場を大町駅として開業
昭和05年(1930)03月
有明線(後・有明東線)として肥前山口−肥前竜王間を開業 福治・肥前竜王駅を開業
昭和05年(1930)11月
有明線の肥前竜王−肥前浜間を延伸 肥前鹿島・肥前浜駅を開業
昭和09年(1934)03月
有明西線として諫早−湯江間を開業 東諌早・肥前長田・小江・湯江駅を開業
昭和09年(1934)04月
有明西線の肥前浜−多良を延伸 肥前七浦・肥前飯田・多良駅を開業
昭和09年(1934)12月
多良−湯江間開通により肥前山口−諫早が全通し長崎本線となる 小長井・肥前大浦駅開業
肥前山口−早岐−佐世保が佐世保線 早岐−諫早が大村線となる
昭和18年以降の新設駅
三田川駅・肥前麓駅・本川内駅・東園駅・西諌早駅・西浦上駅・高田駅・新鳥栖駅
昭和20年以降駅名改称
福治→肥前白石駅・神埼→肥前神埼→神埼駅・三田川→吉野ヶ里公園駅
昭和47年(1972)10月
喜々津−市布−浦上駅間の新線開業 市布・肥前古賀・現川駅開業

長崎本線の古い木造駅舎