2025.10.24　福岡県糸島市二丈鹿家　十坊山（とんぼやま）　標高 535.1m

福岡と佐賀の県境を成す背振山地の最西端にある山　古くは筑前国と肥前国の国境でもある
山名の「十坊」は　福岡の油山観音寺および糸島市の雷山千如寺の開基とされ　インドより渡来した僧
清賀上人が　東方にある浮嶽に久安寺を創建し　当山の麓に十坊の子院を営んだことが由来となっている
久安寺は戦国時代に廃棄されたが　後裔の浮嶽神社で　久安寺伝来の古い仏像が受け継がれ守られている

5ヶ月ぶりの登山は　夏場の「耐えがたい酷暑籠り」で鈍った足腰の　馴らし運動が目的
佐賀県側にある「福岡セブンヒルズGC」上部の白木峠から　お手軽ピストンコースで山登り