2016.11.02 大分県佐伯市 大入島サイクリング
大入島(おおにゅうじま)は 大分県佐伯市の佐伯湾に浮かぶ離島で 佐伯港から約700m沖にある
周囲約17km・面積5.56平方kmのひょうたん形の島で 島内最高地点は 標高193.5mの遠見山となる
島の主要産業は漁業で 「ちりめんじゃこ」「いりこ」が名産品である
島の北東部は日豊海岸国定公園に指定されており 人口は約1000人で島内に市立の幼稚園・小学校・中学校がある
大入島キャラ「じんむ君」航海の安全を祈り焚火で見送ったという
この伝説に因む「大入島トンド火まつり」が毎年1月に行われ一年の無病息災と
家内安全が祈願される
その他 神武天皇が砂浜に弓を突き立て掘ったという「神の井」がある
Link:大分県離島振興協議会公式サイト・おおいたの島めぐり
Link:大分県佐伯市・サイクリングマップ
大入島に関する歴史的記述は少ないが 明治34年(1901)に荒網代浦の東嶋古墳で石棺が発掘されたことから
6世紀の古墳時代後期には人が定住していたことが推察される 近世になり江戸幕府が慶長・正保・元禄・天保の
各年間に 岡・臼杵両藩に対し豊後国絵図の作成を命じた そのうち天保6年(1835)に作成が命じられ
天保9年(1838)に完成した最新の天保豊後国絵図が 国立公文書館によってデジタル化され公開されている
天保豊後国絵図によれば 島内には 日向泊(ひゅうがどまり)・塩内(しうち)・荒網代(あらじろ)
石間(いしま)・守後(もりご)・久保(くぼ) ・片神(かたがみ)・高松(たかまつ)の8浦が記されており
全てに「上浦村之内」とある 上浦は四浦半島以南から現・大入島まで 鶴御崎は北が中浦・南が下浦村となる
明治4年(1871)の廃藩置県を経て大分県の管轄となり 明治11年(1878)海部郡が南北に分割され
行政区画として北および南海部郡が発足 旧佐伯藩領の島内8浦は南海部郡に属すこととなった
明治22年(1889)4月 8浦と片白島の村が合併し「大入島村」となったが「大入」の由来は不明である
昭和16年(1941)4月に 佐伯・八幡・大入島・西上浦の1町3村が合併 市政を施行して佐伯市が発足した
車中泊での大入島行きを考えたが 充分に日帰りが可能なので サイクリングだけを目的にして早朝の出発とした
午前7時に自宅を出発し10時前には佐伯港へ到着した フェリー乗り場には駐車場が無いということで
卸売市場の「さいき海の市場◯」駐車スペースへ移動し車を留めた
土日には混雑が予想されるので 150m程先にある「港ロマンパーク」の駐車場を利用したほうが良い
大入島観光フェリー片道運賃 300円/1人+自転車1台 午前10時15分発 約7分で島に到着
−白浜−竹ヶ谷−塩内浦−荒網代浦東−荒網代浦西−大荒網代−石間浦−発着場と時計回りに走る




オーストラリア・グラッドストン市との友好の証としてオープンした広場
グラッドストン市の彫刻家ポール・アダムソン作のブロンズ像「寝そべるカンガルー像」や
アボリジニーアートが描かれたトーテムポール・オーストラリアの樹木が植栽されている



紅に 染めてし衣 雨ふりて にほいはすとも 移ろはめやも
意:「紅花で染めた衣は 雨に濡れて色濃くなることはあっても
決して褪せて色が薄くなるような事があろうか いや ありやしない」

















