福岡県添田町英彦山  英彦山権現土産  英彦山がらがら(土鈴)

英彦山がらがら(土鈴)
英彦山への参詣は 講を組織し代表者が参詣する代参も盛んに行われていた
英彦山では春 講坊に泊り 翌日奉幣殿で五穀豊饒を祈願し 虫札を受け
土産に「英彦山がらがら」を買う 江戸時代にはすでに作られていたという 代参者は講員全員に配り
戸口に 吊して魔除けにしたり 田の水口に埋めて水害旱害除けにしたり
馬屋に吊して牛馬の病気除けにしたりもした 現在でも日田・玖珠・下毛地方では
戸口に吊した鈴を見ることができる 「英彦山がらがら 皆口ばかり」と口先だけの人を
指して例えるのは 「水口ばかり」が 「皆口ばかり」にかけて言われ始めた言葉である
土鈴につけられた赤色は「太陽」を 青色は「水」をそれぞれ表現している