2012.04.04  鳥取・東郷・三朝温泉散歩

鳥取市馬場 倉田八幡宮
国指定天然記念物 倉田ハ幡宮社叢
倉田八幡宮社叢は、千代川右岸の下流域に広がる鳥取平野の真中に位置する同宮境内の神社林で、
水田に囲まれた湿度の高いところにあるタブノキを中心とする約1ヘクタールの常緑広葉樹林である。
山陰地方の低地における極相林は常緑広葉樹林(照葉 樹林)であり、
ここのような平坦で湿度の高いところではタブノキ林が多い。こうした平野部では、
人間による耕作地や居住地として開発利用されて、原植生のほとんどは失われているが、
倉田八幡宮の境内であったため、地域住民により神聖な場所として、植生が維持されてきた。
高木層はタブノキが7〜8割を占めるが、部分的にスダジイ、ウラジロガシ、ヤマモミジ等の巨木も多い。
亜高木層にはツバキが多いが、より湿度の高いところには、サカキもみられ、ヤブニッケイも少し混じっている。
低木層では、アオキの多いところとヤダケの多いところがある。
樹木はよく茂っており、草本層はあまり繁茂していない。また、社殿周辺のイチョウの巨木、大ギンモクセイは
名木として知られており、クロチクも稀少な存在である。山陰地方平野部の低湿地を代表する自然林の
姿を残す社叢として、学術的に貴重なことから、国の天然記念物に指定されている。
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八幡宮参道
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神門と本殿
鳥取市上町  鳥取東照宮
寛永9年(1632)それまでの池田宗家光政に替わり 岡山藩池田宗家から独立し松平姓と葵御紋を下賜された
准家門の池田光仲が僅か3歳で鳥取藩主となった 光仲は慶安元年12月(1649)に
藩主となって16年目にして漸く国入りを果たした 光仲は幕府より東照宮勧請の許可を得て
慶安3年(1650)に因幡東照宮を造営した 光仲自身は東照神君家康の曾孫となる
明治7年(1874)に神仏習合禁止により樗谿神社(おうちだにじんじゃ)と改称された
同時に 主祭神の東照大権現(徳川家康)の他 配神として池田忠継・忠雄・光仲を
また明治11年には 最後の藩主である慶徳を合祀した
平成23年(2011年)鳥取東照宮に改称された
本殿・拝殿・幣殿・唐門の4棟の建造物は、国の重要文化財に指定されている
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随神門と奥の唐門
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蛍の名所でもある
神門

鳥取県鳥取市鹿野町
天正8年(1580)の羽柴秀吉による鳥取城攻撃の際に織田方の陣となり 亀井茲矩が城主となった
関ヶ原の戦いでは東軍に属して加増され 都合3万8千石で鹿野藩が立てられ鹿野城は近世城郭へと改築され
合わせて城下町の整備も行われた 元和3年(1617)に茲矩の嫡子政矩が津和野藩へ転封され
鹿野藩領は鳥取藩に編入され 正保元年(1644)に城郭は破却された
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平成6年から「街なみ環境整備事業」に取り組み その第一歩は石橋を残し側溝を石で整備することから始まる
町屋を残し整備し 景観にそぐわないものは排除または改変する それは基礎の換気口まで及ぶ徹底ぶり
自販機や派手な看板の無い町並みは落ち着きを取り戻し 町全体が癒やしの空間として好印象を与えている
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飯田ノ森の古社 加知弥神社 祭神:彦火火出見命・鵜萱葺不合命・玉依姫命
鳥取県湯梨浜町引地 中国庭園「燕趙園」
燕趙園(えんちょうえん)は 友好都市である鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして
平成7年(1995年)に建設され 東郷湖を借景として総面積10,000平方メートルあり 
皇家園林方式の中国庭園としては日本最大級である
園内の建物は中国河北省の技師が設計し 中国の材料を使用して 中国河北省の職人が加工し
仮組した建物を一度解体して日本に運び入れ 中国河北省の技師の監督の下で組み立てた
2011年4月から飲食店・売店周辺区域が「道の駅燕趙園」となった
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七星橋
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三朝温泉
三朝温泉の由来は 今から800年以上も遡る 平安時代の長寛2年(1164) 源義朝の家臣・大久保左馬之祐が
主家の再興祈願のために三徳山へ参る道中で 年老いた白狼に出会い弓で射ようとするが思いとどまり その場から
見逃すことにした その夜のこと妙見大菩薩が大久保佐馬之祐の夢に現れ 白狼を助けてくれたお礼にと 源泉の
ありかを教え授けたという それからは 病に効くという温泉の湯は村人に伝わり 救いの湯として今日に至る
今でも公衆浴場の『株湯』として大切に残されてる 三朝温泉の湯は 世界でも屈指のラドン泉である
<Link:三朝温泉観光協会ホームページ
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薬師堂前の「薬師の湯」
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足湯と飲泉場
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「薬師堂」と足湯のある街角 男性天国の歓楽街は淘汰され「陥落」したようです
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河鹿蛙のコレクション
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古いカメラのコレクション
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旅館「橋津屋」の送迎車 ロンドンタクシー「ビッグベン」
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南苑寺 本堂・隠寮・庫裏・山門は国の有形文化財
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