2016.11.02 大入島サイクリング

大入島(おおにゅうじま)は 大分県佐伯市の佐伯湾に浮かぶ離島で 佐伯港から約700mにあり
周囲約17km 面積5.56平方kmのひょうたん形の島で 島内最高地点は標高193.5mの遠見山である
島の主要産業は漁業で 「ちりめん」「いりこ」が名産品である
島の北東部は日豊海岸国定公園に指定されており 人口は約1000人で島内に市立の幼稚園・小学校・中学校がある
img   大入島キャラ「じんむ君」
伝説によれば 神武天皇東征のおり大入島日向泊に立ち寄り
島民が航海の安全を祈り焚火で見送ったという
この伝説に因む「大入島トンド火まつり」が毎年1月に行われ
一年の無病息災・家内安全が祈願される
その他 神武天皇が砂浜に弓を突き立てて掘ったという
神の井(かみのい)がある

  Link:大分県離島振興協議会公式サイト・おおいたの島めぐり
  Link:大入島ホームページ「大入島 of 大入島」
車中泊での大入島行きを考えたが 充分に日帰りが可能なので サイクリングだけを目的にして早朝の出発とした
午前7時に自宅を出発し10時前には佐伯港へ到着した フェリー乗り場には駐車場が無いということで
卸売市場の「さいき海の市場◯」駐車スペースへ移動し車を留めた
土日には混雑が予想されるので 150m程先にある「港ロマンパーク」の駐車場を利用したほうが良い
大入島観光フェリー片道運賃 300円/1人+自転車1台 午前10時15分発 約7分で島に到着
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午前7時45分 国道442号久住高原展望台 本日は快晴
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大入島フェリー発着場を午前10時26分に出発 発着場−守後浦−久保浦−海の駅−片神浦−高松浦−日向泊浦
−白浜−竹ヶ谷−塩内浦−荒網代浦東−荒網代浦西−大荒網代−石間浦−発着場と時計回りに走る
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守後浦 本土からの送電線
大分県道692号大入島南循環線
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久保浦隧道
久保浦
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今日は「ミニベロ」で「ポタリング」
寝そべるカンガルー像
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片神のカンガルー広場
オーストラリア・グラッドストン市との友好の証としてオープンした広場
グラッドストン市の彫刻家ポール・アダムソン作のブロンズ像「寝そべるカンガルー像」や
アボリジニーアートが描かれたトーテムポール・オーストラリアの樹木が植栽されている
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カンガルー広場
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堀切のマリンハウス「海人夏館」
郵便局や交番の有る中心部
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特産品加工販売・ビジターセンター「食彩館」
ここから県道691号大入島北循環線
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片神浦
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マリンバス
オーストラリアの花 ジャカランダ
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片神浦 恵比須神社
大入島北トンネル
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高松浦
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文化7年(1810)伊能忠敬大入島測量宿泊地
県道691号大入島北循環線
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海は凄っく綺麗です
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人形碆
人形岩
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万葉歌碑 万葉集豊後国の白水郎(あま)の歌
紅に 染めてし衣 雨ふりて にほいはすとも 移ろはめやも
意:「紅花で染めた衣は 雨に濡れて色濃くなることはあっても
決して褪せて色が薄くなるような事があろうか いや ありやしない」
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新日向泊トンネル
日向泊浦
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日向泊の集落
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神武天皇が弓で掘った 神の井
満潮時には海水に没する 豊の国名水
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日向泊隧道
断崖の道が続く アップダウンは無い
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食彩館に抜ける「白浜トンネル」 ここから南循環線
竹ヶ谷
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塩内浦
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塩内隧道
第二塩内隧道
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元ヶ鼻
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荒網代浦東
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下水処理センター屋上が展望所
荒網代浦東公園
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佐伯湾
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マンホール
荒網代浦西
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佐伯市立大入島小学校
石間浦
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午後1時20分 フェリー乗場到着
次の便は14:00発
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左へ時計回りに約3時間で一周した 
佐伯港 午後2時10分
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