車中泊旅行のススメ

「車中泊」の旅 それは「気ままな旅」であることが最大のメリット 
予約は不要 日本全国どこへでも 思い立てばすぐに旅立ち 日程の許す限り寄り道可能の旅である
また 早朝から夕刻まで行動時間が長いため 思わぬ景色に出会う確立も高い
しかし どんな長距離であろうが自分で運転し走らなくてはならないことは デ・メリットでもある
近頃「道の駅」には 車中泊する車を必ずというほど見かけるようになった
そしてまた 新設される「道の駅」も多くなった  キャンピングカーで車中泊する人達も多く
指宿で見かけた釧路ナンバーの「キャンピングカー」は 「道の駅」全国制覇を 目指していた
しかし 「道の駅」で車中泊するなら「大きなキャンピングカー」はいらないし
  旅先での小回りが効かず不便である また装備された「トイレ」や「キッチン」などは
後の清掃を考えれば使いたくないと言うのがオーナーの本音と聞いている
要は快適に寝泊まりすることが第一のようで 「キャンピングカー」でオートキャンプ場に出かけるのが
通常の行動パターンである 日本全国にコンビニやスーパーそしてコインランドリーがある昨今の状況を
考えるなら「軽自動車」でも良いのではと思うが 別荘と同様 男性の「憧れ」でもある
しかし  バスほどの車幅を持った車は やはり大きすぎると私は思う

車中泊旅行のポイント

1. まず身軽であること 多くの荷物を持ち窮屈な旅はしたくない 夏はコインランドリーも活用する
2. 本格的な自炊は マナー上やめた方が良い 道の駅では「食器洗うべからず」の所が多い
  駐車場やパブリックスペースでの自炊はマナー違反である 自炊をするならオートキャンプ場に宿泊のこと
  ただ 湯沸かし程度は必要となる場合もある その場合は駐車場内や屋内は避けること
3. スーパーの総菜などを利用する そのため 宿泊前に購入できるように考え計画的に行動すること
4. 土地の名物料理は昼食で 田舎は店が閉まるのがとても早い
5. ガソリンは早めの補給を心掛け 半分減ったら補充する ガソリンスタンドは思う以上に少ない
6. 道の駅・SA・PAでの就寝は とにかく騒音との勝負となる もし大砲がなっても目が覚めない程の
  図太い神経を持ち合わせていない凡人には 耳栓は欠かせないアイテムとなる
7. 早寝・早起きを 「静かな観光地は早朝にあり」 いつまでも寝ているとせっかくの機会を逃す

便利な車中泊グッズ

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湯沸かし用に「アルポット」
(株)大木製作所のロングラン・ヒット商品
燃料メチルアルコール 強風時でも
沸かす・煮る・炊くが出来る
ご飯も炊けるが車中泊では 湯沸かし専用
オールステンレス製は JAF特別仕様
購入はJAF通販紀行で
「イザ!」という時のために「カセットコンロ」を
イワタニ カセットフー プチスリム
幅280×奥行202×高さ81mm 本体重量:約1kg
最大発熱量:約1.86kW(1600kcal/h相当)
連続燃焼時間:カセットガスジュニアで約56分
通常サイズのカセットガスで約112分 これと
大きい ステンレス製コッヘルをセットで使用
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介護用品の「トイレに流せる おしりふき」
温水洗浄に慣れてしまうと 困るのがトイレ
これを使えば清潔に出来る
介護用品の「からだふき」
お風呂に入れなかったときのために
これはトイレに流せない
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どこでもベープ
夏の必需品 煙無しの蚊取り虫除け
少々の隙間なら 蚊は入って来ない
ELPA 電池式ランタン
さすがは「メイドイン中華」 一度すぐに壊れた
無償交換で 今も使用中
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いつも車に常備している懐中電灯
LED・単三電池×2本で点灯可能時間も長い
こいつを利用しない手はない
これにティッシュペーパーをふんわりと被せ
輪ゴムで止める 光量も光の拡散具合も良好
敢えてランタンを 別途購入する必要はない
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インバーター電源
各種充電とPCのAC電源に使用する
LED付ルーペと地図
寄り道するにはやはり地図が頼り
貴方も ぶらりと旅に出ませんか
予約も不要の勝手気ままな旅 とりあえず西か東か決めてから・・
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