2011.10.22 / 11.15 大分県中津市山国町 やまくに かかしワールド

中津市併合前の山国町に見て楽しむ案山子が登場したのは 平成11年(1999)町内の赤尾夫妻と月木夫妻が
自分の畑に作ったのが初めてであった あまりの出来栄えに「知らずに案山子に声をかける人」が続出して
町内で話題となった その後は作り手も増え 平成15年(2003)に初めて稲刈り後の田んぼに
多くの案山子が設置され「案山子村」と呼ばれた 中津市編入後の平成19年(2007)から
「かかしワールド」と名付けられ中津市の一大イベントとなり親しまれている
かかし
その後は 北部九州をはじめ全国の案山子祭りの先駆けとして 案山子制作の技術伝播に貢献している
「やまくにかかしワールド」は稲刈り後の10月下旬から11月下旬にかけ開催され
町中には年中展示される案山子も存在する
17会場で行われた かかしワールド 会期は10月23日から11月27日頃まで
あら不思議 生きてる人まで みんな案山子に見えてくる
さるとび村会場・ひらおの村会場・つや姫村会場
カカシ経験が浅いか または初めてという地域なのでリアリティーに欠けるところは致し方ない
テーマもおおむね凡庸である
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ウルトラマンと世界の子供達
定番の酔いちくれ
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家族総出の洗濯風景
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綱引き
洗濯物干しは婆ちゃんが
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兄ちゃん引いてるよ
草刈りも案山子にさせよう
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掛け干し
羊の毛刈り
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本物の「羊の毛」All New Wool のかかし
初参加の市平(いちびら)地区
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定番中の定番 ばっちゃんの背中
山国町吉野 佐竹さんちのかざ車
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山国町守実 あざみ村会場
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母と子
「やまくに・かかし」発祥の地である 積年の経験がものを言う 醸し出す雰囲気と漂う情
リアルさを追求するためにも あえて顔を描いてはならない
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思春期 そして好奇心
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汽車ポッポ
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爺っちゃんと魚釣り
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「ねぇ あそぼ」
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婆ちゃんの背中
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「俺ものぼる」
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見物人を見物するカカシ
「兄ちゃん引っぱって」
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荷崩れ 「待ってろ! 今行く」
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老眼鏡 「選(え)ってくれといわれても」
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「子守よりチャンバラだー」
掛け干し
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芝居見物
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演目は 国定忠治 赤城山
舞台裏 金色夜叉の稽古中
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消防団 芝居警護に 駆り出され
石垣登り
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「わたしゃ忙しい かまってられないよ」   婆ちゃん(人)と子供の案山子
寺内貫太郎一家 コレが解る人は「古い」
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ジュ リィー
ちゃぶ台返し
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目玉親爺
ブランコごっこ
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できるよ 逆上がり
シーソーごっこ
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