2010.02.18  福岡県福岡市中央区天神一丁目  水鏡天満宮参道橋

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昌泰4年(901)讒言により 突然太宰府に左遷された菅原道真が追われるように都を後に 長い旅の末
博多津に上陸したおり 清流の水鏡に姿を写したといわれる言い伝えで その地に社殿を建立して
水鏡天神(姿見天神)と称しました その清流は四十川といいます
川は庄村(今の中央区今泉)薬院あたりを流れ 姿見橋という橋もあり 神社もその付近に建立されましたが
慶長17年(1612)黒田長政が 築城の際 福岡城の鬼門にあたる現在地に福岡城全体の守護として遷し
その後 寛永18年(1641)二代藩主忠之公が社殿を再建して現在に至っています
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繁華な街に面した鳥居
一歩門を潜ると静かな境内 参道に石橋
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池に架かるもう一つの石桁橋
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池には綺麗な錦鯉が泳ぐ 水は井戸水
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