2011.09.09  福岡市東区香椎  香椎宮 一之橋

<地図>
仲哀天皇・神功皇后・応神天皇・住吉大神の四柱を祭神としていたが
現在は仲哀天皇・神功皇后の二柱を祀る
「香椎」名の由来は 境内地に香しい「棺懸(かんかけ))の椎」があったことからとされる
社伝によれば 仲哀天皇9年(200) 熊襲征伐の折 仲哀天皇が橿日宮(かしひのみや・古事記表記:訶志比宮)
において急逝し 神功皇后がその地に祠を建て天皇の神霊を祀ったのが起源とされる
養老7年(733) 神功皇后の神託により朝廷が社殿の造営を始め 神亀元年(735)竣工
仲哀・神功の二廟をもって香椎廟とされた 古くから宇佐神宮に次いで
伊勢神宮・気比神宮・石清水八幡宮と共に「本朝四所」と称される
imgimg
img
img
img
 TOP